どうも、こーへいです!
今回は、GIVE&TAKEについてお話していきます。
突然ですが、ビジネスにおいて
1回のTAKEをもらうのに、どれくらいGIVEすればよいと思いますか?
感覚的にGIVE:TAKE=1:9ぐらい徹底的にGIVEしないと
良いTAKEは得られないんですよね。
この記事では、
GIVEって具体的にどうすればいいのか?
そして、GIVEを増幅させるテクニックなどを具体例を交えて解説していきます。
では、いきます。
GIVEを与える心構え
顧客が購入に至るまでには、NOTの壁を超えないといけません。
NOTの壁を超えるまでは、GIVEに徹する必要があるのです。
先ほど、GIVE:TAKE=9:1といいましたが、
「とにかくお客さんに尽くしまくる!!!」
これを意識し、GIVE、GIVE、GIVE、で与えまくっていく精神で行きましょう。
GIVEで得られる効果
と、思う方もいるかもなので
GIVEによって得られる効果についてお話しておきます。
結論から言うと、
GIVEによって「信頼感」を得るため。というのが最大の理由です。
ネット上には、怪しい情報や詐欺などがたくさんあって怖いという
認識の中、見ず知らずのあなたから、いったい誰が商品を買うのでしょうか?
基本的に、人は、知らない人からモノを買いません。
対面販売なら、ある程度会話で親しくなって購入なんてことはありますが、
ネット上ではそうはいきません。
いかに、信頼感を得るかが一番大切になってきます。
ですので、信頼感を高めるためにGIVEを続け、警戒心を徐々に解いていく段階が必要なのです。
GIVEの方法
では、実際にGIVEってどうやるのか?
というお話をしていきます。
【3つのGIVEの方法】
①プレゼントをあげる
②面白いコンテンツを作る
③コミュニケーションを取る
この3つを意識します。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
①プレゼントをあげる
ポイントは「有料級のコンテンツ」をあげる。
ということが大切です。
情報商材(PDF、動画)だとコスト不要で作れます。
とにかく、ためになる情報コンテンツを届ける意識で作りましょう。
特に、あなたの経験や体験は同じ道を歩もうとしている人からしたら超有益情報ですので、どんどんGIVEしていきましょう。
②面白いコンテンツを作る
単純に、
コンテンツを見て「面白い!!!」って思ったら、また見たいと思いますよね?
ですので、あなたが売りたいペルソナに対して「面白い!」をいかに引き出せるかを意識したコンテンツを作成しましょう。
③コミュニケーションを取る
お客さんからしたら、あなたはちょっとした有名人なわけです。
そんな人からメールが返ってきたらどうでしょう?
嬉しくなって、ファンになる。なんてこともあります。
ビジネスを始めたての頃こそ、相談に乗ってあげたりしてコミュニケーションをしっかりとりましょう。
GIVEの3つの方法を紹介しましたが、
ぶっちゃけ、面白いと思わせられるコンテンツを簡単に何度もつくれたら苦労しませんので、「②面白いコンテンツを作る」はなかなかハードルが高いと思います。
ですので、
「①プレゼント」と「③コミュニケーション」をまず中心に心掛けていきましょう。
GIVEの効果を高めるテクニック
GIVEは大きければ大きいほど効果はアップしていきます。
では、どんな時にお客さんはGIVEが大きいと感じるでしょうか?
それは、
「商品の質が高いとき」です。
ただ、商品の質をすぐに高めるのはなかなか難しいですが、質が高いように魅せることは出来ます。
それが、コピーライティングスキルを向上させることでGIVEを大きく魅せることができるのです。
例えば、ただ単に、
「有料級の情報を詰め込みました。どうぞ~」
って渡すのではなく、
「これは、有料級のコンテンツで、今この情報を見ているあなたにしか渡していません。」
と言って、しっかりと価値を伝えてから渡すと、GIVEを増幅させることができます。
つまり、GIVEの効果を高めるには、
商品の質を上げるだけではなく、自分のコピーライティングスキルの向上をさせることがGIVEの増幅に繋がっているということですね。

まとめ とにかくGIVEを積み重ねるのみ
【3つのGIVEの方法】
①プレゼントをあげる
②面白いコンテンツを作る
③コミュニケーションを取る
GIVEされて嫌がる人はいません。
いろいろ話しましたが、
結局大切なのは、とにかくGIVEしまくってお客さんに尽くす!
この1点に尽きるので、やっていきましょう。
長期でビジネスをやっていくなら、目先のTAKEより、とにかくGIVEです。
なお、このあたりは、きちんと本で学んでおくとわかりやすいですね。
今回は、ここまでです。ありがとうございました。