アフィリエイトを始める時に、
「初期費用はどれくらいかかるかな」
「高すぎる費用なら諦めようかな」
と思っている人はたくさんいると思います。
そこでこの記事では、アフィリエイトを始めるときの初期費用について、詳しく解説していきます。
アフィリエイトは初期費用0円でも始められる
アフィリエイトというのは、初期費用0円でも始めることができます。
無料でブログを作れるサービスを展開している業者はたくさんありますので、そのような業者を利用してブログを作成すれば、1円もお金をかけることなくアフィリエイトを始めることができるのです。
ただ、無料ブログの中には、
・広告自動表示
・商用利用禁止
・SEO効果が微妙
などのデメリットもあります。
そのため、練習用としてのブログを開設するのであれば問題ありませんが、本格的に始めたいと思っているのであれば、無料ブログはあまりおすすめできません。
本気で成功したいなら初期費用をかけるべき理由
では、本格的にアフィリエイトを始めたいと思っている場合は、なぜ初期費用をかけてブログを作成する必要があるのでしょうか。
モチベーション
まずはモチベーションの向上に繋がるからです。
完全無料で始めてしまうと、
「無料だからもう諦めよう」
「お金がかかっていないから明日作業すればいいや」
と自分の気持ちがたるんでしまうのです。
しかし、初期費用をかけてブログを始めると、
「毎月お金がかかっているから頑張らなきゃ」
「今諦めたら損をする」
と自分を鼓舞して、真剣に作業をすることができるようになるのです。
ブログの質
不思議なことに、無料で作ったブログと初期費用をかけて作ったブログでは、後者の方が質の高いブログになることが多いです。
これは、ブログ作成へのモチベーションも大きく関係してくるのですが、サイトのカスタマイズ性も大きく関係しています。
というのも、無料ブログの場合は、基本的な機能しか使うことができず、サイトを自由にカスタマイズすることができない場合が多いです。
しかし、初期費用をかけてブログを作成すると、細かいところまでカスタマイズをすることができ、自分の思い通りのブログを作り上げることができるようになるのです。
アフィリエイトの初期費用って何にどれくらいかかるの?
では、ここからが本題です。
アフィリエイトの初期費用は一体どれくらいかかるのでしょうか。
ドメイン代
まずはドメイン代です。
ドメインというのは、そのブログの住所のようなものです。
・https:○○
のような形をドメインと呼ぶのですが、このドメインを取得するのに、年間数百円から数千円前後かかることが多いです。
基本的には数百円で抑えることができるため、安いドメインを探してみると良いでしょう。
サーバー代
続いてはサーバー代です。
サーバーというのは、そのブログを設置する土地のようなものです。
基本的にはサーバーを借りることになるのですが、これが年間10,000円~20,000円前後かかります。
少し高いと感じるかもしれませんが、月換算すると千円前後になることが多いため、そこまで不安に感じる必要はありません。
テーマ代
続いてはテーマ代です。
ただ、勘違いして欲しくないのは、テーマにお金をかけなくてもブログを始めることはできます。
テーマというのは、そのブログの仕組みやデザインなどのことですが、無料で使えるテーマなどもたくさんありますので、初心者のうちは無料のテーマを利用してもいいかもしれません。
ただ、ある程度慣れてきたり、本格的なサイト作りをしたりする場合には、有料のテーマを使うことをおすすめします。
有料のテーマというのは、あらかじめカスタマイズされていることが多いため、初期設定だけすれば初心者でも気軽に利用することができるようになるのです。
テーマの値段はピンキリですが、比較的高額な値段になることが多く、種類もたくさんあるため、しっかりと比較検討することをおすすめします。
成功すれば初期費用どころではない報酬を得られる
初期費用を払いたくないと思っている人も多いと思いますが、これは言い換えれば初期投資です。
アフィリエイトで成功すれば、初期費用どころではない報酬を受け取ることができる場合もあるのです。
逆に初期費用をケチって質の低いブログが完成すれば、1円も利益が出ないこともあるのです。
そのため、アフィリエイトに対する本気度によって、無料ブログにするから有料ブログにするかを決定すると良いでしょう。
まとめ
アフィリエイトの初期費用は、年間大体2万円前後になることが多いです。
もちろん、自分で様々な有料オプションなどを購入すれば話は別です。
例えば、
・有料テーマ購入
・サイトコンサル雇用
・デザイナーにウェブデザインを依頼
などです。
ただ、これ以外の場合は比較的安い金額で運営することができ、成功すれば初期費用どころではない報酬を得ることができますので、まずは初期費用分を回収するということを目的に頑張っていきましょう。