会社員の中には、
「アフィリエイトでお金を稼ぎたい」
そう思っている人もいると思います。
副業を許可してくれる会社であれば今すぐ始める事ができますが、副業が禁止の会社に所属している会社員の場合はどうすればいいのでしょうか。
この記事では、副業禁止の会社員がアフィリエイトをする方法について詳しく解説していきます。
会社員にアフィリエイトが向いている理由
会社員にはアフィリエイトが非常に向いています。
では、その理由について詳しく見ていきましょう。
資産になる
まずは資産になるということです。
質の高いアフィリエイトブログを構築すると、後は半自動的にブログが稼働をしてくれます。
つまり、自分が何もしていないときでも収益が発生するということです。
こうなれば、本業をしている間にも副収入が発生する可能性があり、より充実した生活を送ることができる場合もあるのです。
隙間時間でできる
アフィリエイトというのは、自分の時間で作業をすることができるため、忙しい会社員にもおすすめです。
中には、夜遅くまで仕事をしたり、朝早く家を出たりと忙しい毎日を送っている人もいるでしょう。
そのような人でも、寝る前に数十分、朝起きて会社に行くまでの数十分で作業をすることができるため、どんな人でも気軽に始める事ができるのです。
アフィリエイトは会社にバレないの?
さて、ここからが本題です。
アフィリエイトが会社にバレるか、バレないかというのは、結論から言ってしまうと、時と場合によります。
もっと言えば、その時はバレなくても、いずれバレる可能性があるということです。
アフィリエイトの収入が会社にバレるのはどんな時?
では、アフィリエイトが会社にバレる時とは一体どのような時なのでしょうか。
誰かが自分のブログを見たとき
まずは会社内の誰かが自分のブログを見て、
「これ運営しているの○○さんじゃない?」
となった時です。
その人が黙っていてくれれば問題ないのですが、会社に報告されてしまった場合は調査が入り、バレてしまう可能性があるのです。
そのため、ブログ内での自己紹介では個人を特定できるようなことは書かないことをおすすめします。
それ以外で身バレする可能性は基本的にありません。
会社員がブログを作成する場合には、独自のキャラクターを作るなどして、誰が運営しているかわからない状態にしておくことが大切なのです。
SNSで発信している場合
ブログの集客方法として、SNSは最強です。
特にツイッターなどは、様々な人に拡散することができるため、立ち上げ当初のブログでもユーザーを呼び込むことができる場合があります。
しかし、個人のSNSで宣伝をしてしまうと、言わずもがなバレる可能性が高まります。
また、中にはブログ内にツイッターアカウントを埋め込む人もいますが、個人のアカウントを紐づけるのは絶対にやめましょう。
仮にブログ内にツイッターリンクなどを埋め込みたい場合には、新しくアカウントを取得して、個人が特定できるようなことはつぶやかないということが大切になります。
住民税の計算が合わない場合
そして、一番はこれです。
アフィリエイトの収入も確定申告をする必要があります。
仮にアフィリエイトでかなりの金額を稼いでいて、それを申告した場合、住民税の計算が合わなくなることがあります。
というのも、基本的に会社員というのは、会社で住民税の支払いを代行してくれていることが多いです。
住民税というのは、所得を基準にして計算しているため、会社が支払った給料と住民税の額が合わないと調査が入る可能性があるのです。
この場合は、アフィリエイト所得を申告する場合には、住民税を自分で納税するという形に変更することで、バレるリスクを下げることができます。
注意して欲しいのは、その他の理由でバレることもあるため、絶対にバレないとは言い切れないということです。
会社にアフィリエイトがバレるとどうなる?
では、アフィリエイトが会社にバレるとどうなるのでしょうか。
これは、会社によります。
減給などのペナルティを課されてしまう場合もありますし、注意で終わる場合もあります。
そして、かなり融通の利く上司であれば、
「住民税だけ自分で収めるようにして」
と助言をくれる可能性もあるでしょう。
できることなら許可を取って始めることが大切
このように、アフィリエイトに取り組んでいることを会社にバレにくくする方法もあります。
しかし、常にバレるかバレないかを考える必要があるため、できることなら許可を取ってから始めることをおすすめします。
許可を取ることができれば、堂々とアフィリエイトに取り組むことができるため、作業効率もグンっと上がるでしょう。
まとめ
アフィリエイトをしたからと言って、100%会社にバレるということはありません。
ただ、様々なことが原因となって、会社に知られてしまうことがあるのです。
そのため、会社が副業を認めている場合には、必ず申告をして堂々と始めることをおすすめします。
どうしても会社に知られたくないという人は、自己責任で今回紹介した方法を試してみてください。
